滋賀県地域情報化推進会議が運営している「滋賀データ活用LAB」(ICT利活用検討部会 観光・交通・健康データ利活用WG 主査:筒井宏彰)では、今年度から来年度にかけて、健康データの利活用に関する研究を実施しています。
この度、大塚製薬株式会社の協力のもと、同社が提供している食事栄養チェックWEBアプリ「サプリメントチェック」を活用した健康データの収集を行い、次年度に、そのデータ利活用の研究を行うことになりました。
当研究にご協力いただける方につきましては、以下のログインページからアクセスしてください。
滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」ウェブサイト
滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」は、以下のボタンまたは二次元コードからアクセスできます。
通常の「サプリメントチェック」(https://check.naturemade.jp)から会員登録(無料)していただくと、登録居住地から自動的にタイアップ版のユーザーとして登録されご利用いただけます。
「サプリメントチェック」とは?
「サプリメントチェック」は、食事や体重、歩数などを記録・管理できる無料の健康支援WEBアプリです。最新のAI技術を活用し、スマートフォンでの食事撮影による「栄養分析」や4,000品目以上のメニューから自動作成される「食事レポート」などを通じ、不足する栄養素や日々の栄養状態の変化がグラフで簡単に確認できます。主に以下の機能があります。
- 食事や体重等の記録、記録データのグラフ管理による可視化
- 食事レポートによる栄養素・摂取カロリーの自動解析
「サプリメントチェック」の情報は、いずれも健康に関する一般的な情報を提供するものであり、医療従事者が行う医学的なアドバイスやそれに代わる情報を提供するものではありません。治療目的でのご利用はお控えいただき、「サプリメントチェック」内の情報を参考にされる際は、個人の責任において、ご自身の健康状態に留意し、病気療養中の方や身体に不調がある場合は医師にご相談の上、ご利用ください。
取得・活用するデータについて
滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」でご登録いただいた個人情報は、大塚製薬株式会社が取得します。大塚製薬株式会社の個人情報に関する取扱いについては、滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」のウェブサイト内「プライバシーポリシー」を参照してください。
滋賀県地域情報化推進会議 滋賀データ活用LABは、このうち個人情報を削除した状態でまとめられたデータ(男女比、体重比率、人気メニュー、栄養素、カロリー等)を、大塚製薬株式会社から提供いただきます。滋賀県地域情報化推進会議 滋賀データ活用LABでは、滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」から登録された個人情報の取得は行いません。
大塚製薬株式会社から提供いただいたこれらのデータについては、令和4年度に、滋賀データ活用LABの「健康」データ分析・研究で活用いたします。
滋賀データ活用LAB(ICT利活用検討部会 観光・交通・健康データ利活用WG)について
滋賀県地域情報化推進会議では、調査研究事業として、年度ごとにさまざまな部会を設けています。このうち「ICT利活用検討部会」は、滋賀県内の企業や行政機関等のICTに関する取組みや知見を共有しあい、県内のICT利活用を活性化していくことを目的に、平成26年度(2014年度)より設置されたものです。
「観光・交通・健康データ利活用WG」(通称「滋賀データ活用LAB」)はこの部会に設置されたワーキンググループで、企業や行政機関等が持つデータが地域課題解決にどのような可能性をもたらすのか、テーマ別(観光・交通・健康)に研究を行うというもので、令和元年度(2019年度)から実施されています。
ICT利活用検討部会員の一覧については、以下リンクからご覧ください。
滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」ウェブサイトへのアクセスはこちらから(再掲)
滋賀県地域情報化推進会議版「サプリメントチェック」は、以下のボタンまたは二次元コードからアクセスできます。この端末またはお手持ちのスマートフォンからアクセスしてください。